2007/12/1  23:15

『椿三十郎』観て来ました!  映画

泣ける映画が観たいから『恋空』にしようよ〜とほざく連れを何とか説得して、某グランドオデヲンでの『椿〜』の午後の回を観て来ました。時代劇ってあんまり興味無かったですが、織田裕二さん主演とあっちゃあ観ないワケにはいかねぇ!

やっぱり一般的にも時代劇は敬遠されてるんですかね?…古臭いイメージは拭えないし。初日のしかも映画デーだというのに7、8割の入りでしたが、観てみたら本当にすっごく面白かったです。観て損は無いですよ、皆さん

流石、織田さんはどんな役をやらせてもハマッて、入魂の演技でしたね。殺陣のシーンは凄い迫力でしたし、何と言っても表情が豊かですからその確かな演技力で主人公の心情が手に取る様に分かって、ラストシーンでは私は涙を流してしまいました。私よりももっと涙もろい筈の連れは、泣いてなかったですが。御主、読みが浅いな!

ああいう‘シェーン、カムバーック!’って叫びたくなる様なラストシーンって孤高の男:織田裕二にはピッタリですよね。いっそ映画『シェーン(‘Shane’1953年米)』みたいに彼に惚れる女性をからませるとかすると、もっと沢山の女性に嬉々として観て貰えると思うけれど、そういう野暮をしないのが、森田監督の愛なんでしょうね。

旧作通り忠実に、しかも台本の行間までをも分かりやすく可視化させたかの様な演出は、出来るだけ分かりやすく伝えたい、この素晴らしい脚本に再び光を当ててみたい、という森田監督の黒澤作品への愛以外の何ものでもない感じです。その為のリメイクだったのでしょう。

(あんまり書くとネタバレになりそうなので、この辺にしておきますが、)それを実現させるためには、主演(三船さんの役)は織田裕二じゃなくちゃいけない、と言ってもらえた織田さんは、立派にその期待に応えていた…と断言出来ます

カッコ良かったぁ〜素晴らしいリメイク作品を有難う! あと3回はまた観に行きますよ。

…しかし、あの三十郎の髪型はもうちと何とかならんかったん?



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