夕刻の灯台。このタイミングに合わせてのこの一日の行動計画だったのです。
角島灯台。“日本の灯台の父”と云われた明治初期の技師ブラントンさんが日本で最後に手掛けた灯台で、もっとも美しいといわれる角島灯台です。御影石の外壁に夕陽の朱が映ってきれいです。ロンドンにあるブラントンさんの墓石には伊豆半島沖の
神子元島灯台の姿が刻まれているのだそうです。
刻々と沈む夕陽を気にしながら、さて何処へ移動? 時間との競争です。
ここです。夕刻前に角島に入ってから、何処からどんなふうに夕陽が見えるだろうか、と考えながらウロウロしていたのでした。
もう一度、灯台の下に戻り灯火を見て。ビール飲んで車中泊。つづく。

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